2日目
■イチゴがり

伊豆長岡をでて、まず目指したのは、「イチゴがり」
娘にどんな風にいちごがなっているのかをみせたいため、バリアフリー加工されているハウスを避け、普通に地べたにはえているいちごを探して点々とする。おじけずくかなぁと思っていたのが、意外や意外。
ぐんぐんにイチゴをつんでは食べる食べる。
最初のうちは、イチゴをぐちゃーっと潰してしまっていたんだけど、こうやってイチゴを摘むのよ。と教えるとどんどんと上達。
でも気がついたら、単純にイチゴにつけるべき「コンデンスミルク」を舐めたい。という行為のほうが大事になっていた。

でも娘にとってはとても楽しい行事だった模様。


■修善寺サイクルスポーツセンター

イチゴがりが済んだら、修善寺サイクルスポーツセンターへ。パパは自転車で走る。
私と娘とは色々な自転車に乗ったり(とはいっても、当たり前だけど私が漕ぐんだな。おかげで筋肉痛)。
で、パパはこの後にいろんな人から競輪の選手?と間違われるのです。

とても天気がいいのですが、やっぱりこの修善寺のサイクルスポーツセンターは寒い。娘がフライドポテトを食べたい。というので買ってあげると、手から「ぽとり。」と落とす。落ちると大声で泣く。そんでもって

「なのちん、もっともっと食べたいから買ってください。」

と懇願される。しかたなくもういっこ買ってあげる。
でも、寒くて寒くて。また、半分も食べないうちに「ぽとり。」と落とす。

しかも娘はこういうのだ。

「なのちん、ポテトをおとしたらぁ、ママにぺーん!って怒られるの。でも、おっこちたやつはばっちいから、ごみ箱にぽいして~」

おいおい、ぺーん!って怒るってなんだよぉ。
しかも怒ってなんてないのに人のせいにしないでよぉ。

■じゃがバター天

http://www.marutenn.co.jp/potato_b.html

熱海に向けて移動するんだが、娘はぼっくりお昼ね。
パパは乳製品をあさるためにいくつかの牧場をまわる。
熱海といえば駅前のじゃがバター天。を買ってつまみ食いしてお宿へ到着。
美味しいですよ~。これ。


■古屋旅館

http://www.atami-furuya.co.jp/top.htm

ここはすばらしいお湯でした。
清左衛門の湯を独占して使用している温泉。
とても熱いのです。内湯は子供ははいれません。
それくらい直接的にお湯をひいている。ということが体感できます。
加水もしていないわけで、半露天になっているお風呂には娘もはいることができました。
しかも、湯冷めしない。
あなどれません。熱海。
お食事もとても素晴らしかった!
朝食に「ひもの」がでてこなかったことが素晴らしいと思いました。