今年最初のパンダクラス。
先日のプレスクールで大ポカしたこともあり、今日はばっちり~(準備だけね)

今日の発見は、一緒に参加しているふたりのお子さんのパパはパイロットであることだった。

先生が

「年末年始は、おじいちゃまやおばあちゃまに会われましたか?」

と質問したところ、二人のお母様がたが、

「主人のフライトがちょうどハワイと重なったので、ハワイで年末年始過ごしました」

とのことだった。

「なのちゃんのお宅は?」

と聞かれたので、答えようとしたら、すかさず娘がでかーい声で

「お、し、ご、と!」

「まあ、そうだったのね。」

という先生のコメントに、娘はさらに

「パパは、お、し、ご、と!」

という。

今日やったことは、お正月を振り返るということ。
おせち料理、門松、注連飾り、日本の古き良き慣習を改めて知らされた。
(すいません。勉強不足)
羽子板(はねつき)、コマ、凧揚げ。ふくわらい。
今日はこれらすべてを実践した。

羽子板なんて、小学生の低学年のころに触ったなぁ。そういえば妹としたなぁ。くらいで、今さら羽根つきなんてするとは思わなかった。
コマも縄をぐるぐるとコマに巻きつけ「しゅーっ」とやってみせた先生。
凧揚げは、折り紙に毛糸をつけてそれをもって走る。というやつ。
今は、カイト、ベイブレード(?)というやつに変化してきているけれども、今のものも知っていて、かつ、昔のことも知っていることが大事なんです。
と先生がいう。

お重ねの意味、注連縄(注連飾り)の理由、などなど、
「へーーー、そうだったんだ」
となんの理由もしらぬまま、37年生きてきてしまったなぁ。
と感激です。

幼稚園お受験は、母親のための試練。とはよくいったものです。
改めて自分が日本人であること。
そして日本人としての文化を満足に知らずにここまできていることを再認識させられ、ふむー。と思うしだいです。

そんなこと、しらなくったっていいのよ。
という思いよりは、知っていて少し得をした。
という思いになれれば、このいろんなお受験に関する行動はものすごく意味をもたらすなぁ。いい歳をとれるなぁと感じています。

子供を通じて改めて勉強させてもらっている。
というのが本音でしょうか。