昨日から今日にかけて大阪。

桂文珍さんはすごいなぁと、またも感動し、その足でうちでお世話になっているアーティストと懇親。
うちのサービスにはかかせないアーティストの方々の存在。それは今や100名を超える。

サービスの特性上FlashやDirectorといったソフトを駆使してコンテンツ制作をする人が圧倒的に多い中、写真家、音楽制作などという、また違ったクリエイティブを発揮されている方も含まれるが、その数は本当に少ない。
コンテンツを提供してもらうだけでも意味がないので、東京から離れると、かならず飛んだ先の近隣に在住するアーティストの方々との懇親を重ねているこのごろ。

昨日いろいろな話をきかせていただいた中でも、改めて感じさせられたことがいくつかあった。

誰にでも公平に、そして誰しもが幸せになることを追求することは「すばらしいこと」とはいいきれない。そしてそうすることが誰しもが必ず幸せになるというわけじゃない。ということ。

沢山耳にはいってくる多種多様な意見は、ちゃんとふるいにかけて、見極めることが大事であり、全ての意見を全て実行反映させることは大事なことではない。ということ。

などなど。

一番理解できたのは、私がおつきあいしているかたがたはアーティストもあればもちろんサラリーマンもいる。幅広いおつきあいをしているその方々は、社会人であり、一般的な常識に基づいて社会貢献するべき人たちであるからこそ、こういう職種にはこういう対応。などと、きりわけて考えることもないな。ということだ。

私自身、もっともっと肩の力をぬいて、もうすこしゆるゆるになって大事だと思うことに重点を絞って活動さえできればいいんだ。ということだ。

がんばりすぎない自分。

それを改めて自分に言い聞かせた。
外にでて、いろんな方といろいろ語りあうことは本当に大事だなぁと思います。会社と家の往復だけでは、焦点も狭まるばかり。これからさらに外交をすすめよう。と思いました。

さ、今日は大阪。

神原がかいていたけど、私も思います。梅田って東京でいうとどこよ?

でも、こういう考えをするのも危険だなぁと今朝から思うようになりました。
(追記;神原を否定しているわけじゃないからね~。)
何か同じようなパターンや同じような事象にあてはめて解決策、結論を導き出す。というやりかたは多数のマネジメント層がやる手法だと思うけど、こういう思考をベースに新しいものを思いつかねば、過去の経験と同じパターン、もしくは似たような結論を創出するにとどまるだけなので、新しいものを常に創造し続けられる思考パターンを身につけるには、いったんあてはめてはみるけれども、それをさらにオリジナルに変形させてイメージすることだな。とおもったりします。