今日は、総会の日。
昨年までのものとは工程が急遽変更になったため、私たちは業務ではなく、違うものになりました。
ということで、私は腹をくくって、今日有給扱いにしました。
それを昨日の夕方に決断したこともあり、娘には17時には迎えにいくね。
といったのでした。
そして、娘は、その言葉を忘れることなく、
ママは17時にむかえにきてくれる
ということで時計を気にし17時をまわると、ルームの「ぴんぽーん」
がなるたびに心震わせていたようです。
そして、私ときたら、結局お迎えにいけたのは17時55分。
それでも18時になる前にお迎えにはいけました。
間違いなくおやくそを果たしたわけではないけれども、ヒルズの中を歩いている途中に、18時の音楽が流れてきたときには、ママお約束かろうじて守れたよね。って二人でにっこりできました。
なんでそんなお約束をしたかというと、
私がこの施設にお迎えにいけるのが、今日が最期だった。
ということからです。
明日は〆日ということもあり、あらゆる行事が予定されていることから
最終日にもかかわらず、シッターにお願いしているからです。
そして、明日はこれまでとてつもなくお世話になった先生も一緒に卒業だとか。
今夜は早く帰宅したこともあり、娘と一緒にお世話になった先生がたへのカード作成をしました。
(これは、ぶどうと笑うパンダ。なんだそうです。このパンダ、宇宙人みたいでかわいいです)
そこでも「どきっ」とさせられたのは、
一番お世話になったさとう先生へのカードに、好きなものなんでもいいから描こうか。
といったところ、「時計」をかいたのです。
先生にはとんでもなくお世話になりました。
そして17時を回ると次々に親御さんがお迎えにやってくる中、
先生と時計とともに格闘していたようなのです。私のお迎えを... 。
この数週間はシッターがお迎えにいっても必ず寂しそうにルームをでていく。
ということを先生からも、そしてシッターからも聞かされていたこともあり、
娘がいかに私のお迎えを楽しみに待っているのかということを思い知らされました。
そんなこんなで、ヒルズの6階をあの奥まで歩くことはもうないんだなぁ
なんて思いながら、今日は少しゆっくりめにあの道を歩いて帰宅したのでした。
何度かチャレンジすることができる道もあれば、
もう決して踏み入れることもできない道もある。
人生って本当に機会でしくまれているんだなぁと思う3月30日です。
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そんな今日は母の62歳の誕生日。
ぬいぐるみカードの売上げ貢献すべく、5本立ちの胡蝶蘭を母に贈りました。
ゴージャス好きの母には刺さった模様で、電話もメールも(しかも写真つき)届き本当にこのサプライズに喜んでくれたようです。
さらに、明日は母の妹(叔母)の誕生日ということもあり、彼女にも3本立ちの胡蝶蘭を贈っています。
きっとさらなる喜びの反応があることかと期待してしまいます。
母は62歳。
まだリハビリ中の私の祖父は今年なんと88歳になるそうです。
(母方の両親、私にとって祖父、祖母は、まだ両方とも生きています。)
一時は危篤状態にもなりはしましたが、
施設と自宅とをいったりきたりしながらも、今もよれよれですが生きています。
そんなじいじ(娘にとってはひいじい)のお祝いを今年はしてあげねば。
と思う一番孫なのでした。