娘がはじめて今朝泣きました。


多分とってもとっても辛いんだと思います。


それはそうですよね...


でも本当にポジティブな彼女の姿勢には、親としても助けられています。


これまでどんなときも涙は決してみせずにやってきています。


とはいえまだまだ3歳6か月。


柔らかく、疑うことも知らない彼女の経験値としては、どれほど母親の存在が重要なのか。


いま改めてそれをひしひしと感じているところです。


できる限りうけとめてあげたい。


そんなときこそ、私もてんてこまい。


自分の問題以外の大人たちの問題。


ある意味笑ってしまいそうなレベルのはなしばかり。


今、君がうちの娘とまったく同じような状況におかれたとしたら、


きっとやってけないよな。


きっと逃げ出してしまうよな。


だって今でも逃げ出すんだものな。


なんて冷たく思ってしまうのでした。


本当に大人になっていくにしたがって、どんどんと鉛筆の芯みたいな状態に近づいていくんだなぁ

と思います。


外からみたら、どんどんと衣をきて暖かくぬるく、そして裕福になってきているはずなのに、


大人になればなるほど、実はどんどんと人間としての本質をそぞれがむきだしにすることになるんですよね。


とてもとても不思議な事象だと思います。