なにやら、この水遊びの活発なこの時期に、とんでもない報道がとんでいます。


リスクは、どんな時代にも、そしてどんなときにも存在していると思っていますが、

現代はより、それらが多くなってきていることと感じます。


自分が大信頼する親が凶器になる場合もあったり、

子供が大好きな水の環境にも、恐ろしい状態が待ち受けていたり。


それでも、朝娘を送り届けた後、歩道をプールの道具をぶらさげて楽しそうに駆け抜けてゆく子供をよくみかけます。

都内では割とどんな時間帯でも子供が一人歩きをしているのを見かけます。


私は娘がいくつになった時点から一人歩きをさせられるのだろうか?


と、

とてもとても不安な思いを日々感じていたりします。

今は、間違いなく一緒にいるときは、手をぎゅっと握った状態で、

娘に、ここならば大丈夫。と宣言してから手を放つのが日々。


一人で。

という自立性と、

相反する面に存在する、さまざまな罠。


この数日間でも、私の携帯と、そして自宅の電話に聞き覚えのない電話の履歴。

こんな世の中で、子供たちが「すくすく」とおもいっきりかけぬける環境をも提供できない中、

自走させたり、自立させたりする、そんな親子関係をどう形成するのがいいのでしょう。


また、知恵との勝負の時代なのでしょうか。

今どきの若い即戦力となるべく人々こそも、それと同様にしてこれまで成長してきていると察することができる中、

現代の幼児たちは、どんな大人たちになってゆくのか、とてもとても心配でなりません。


ようやく私の体調は、改善しました。

まさるくんがコメントしてくれたように、咳は長引き、私は別な病気じゃないか?

と思って心配していたのですが、今日から本格始動!約1か月かかりました。

今回の大島での日焼けは、海外での日焼け以上にきつく、

またそれを歳をとったんだなぁなんて感じつつ、

同僚たちに、

「がんぐろになったでしょ?」

とわけのわからない言い訳のようなものをしています。


今週もなんだかとんでもなく忙しい。


そんな中でも、やはり、

「今ごろ娘は何しているかな?」

と脳裏で常に心配している母の私がいるのです。

常時守り続ける選択をしていない私は、自分以外の大人に託すことが必要な日常。

なにもないことだけが幸い。と思いつつ、そんな環境で日々賭け事のような日常をすごす人々が膨らんでいく現代を

もっともっと改善に導ければ。と思います。

そして、また、常時子供を守ることができる環境を選んでいる方々には、

その環境の中でできる最大限の努力をしてもらいつつ、

便利になった世の中を改めて危機として体感してもらいたい。

と思うのです。